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2017年10月21日土曜日

キノロン系とニューキノロン系

キノロン系や、ニューキノロン系とは
キノリン骨格の1っか所を、カルボニル基で置き換えた構造をもつ
化合物の総称です。
http://tsunepi.hatenablog.com/entry/2014/05/26/204842
第一世代のキノロン系を操作することによって、
さまざまな作用を持った化合物が作られた。
第二世代のキノロン系にはフッ素を付加した。
これがニューキノロン系と呼ばれています。

キノロン系は副作用が心配されるため改良もすすんでいます。
中枢神経系の副作用を改善したパズフロキサシン、レポフロキサシン(クラビット)。
肺炎球菌への活性を強化したのが、モキシフロサキサン(アベロックス)

呼吸器感染症などに使用されていたガチフロキサシンは、
副作用で販売中止になっています。
https://www.yakuji.co.jp/entry8155.html

私の持病非結核性抗酸菌症には、ニューキノロン系の抗菌薬が効果がある
とも言われているので、ぜひ使ってみたいとは思いますが、
ニューキノロン系抗菌薬では、ひとつの抗菌薬に耐性を持ってしまうと、
他のニューキノロン系の抗菌薬が全部効かなくなってしまう、
という特性があるので、使い方は難しいようです。

ニューキノロン系には、薬剤性光線過敏症という副作用がでるものがあって、
その症状は、日光にあたった所が炎症を起こしてしまうというもの。
薬を飲んでから発症までは早くて数時間、半年以上経ってからの発症もあり、
さまざまである。
知人に紫外線アレルギーの人がいるけれど、
日光に当たるだけで、顔が真っ赤に腫れてしまうそうで、
大変そうです。

2017年10月19日木曜日

インフルエンザの流行が年2回に

インフルエンザといえば、冬、というのが今までの常識でしたが、
これからは年に2回、もしくは通年で流行するようになるかもしれません。
現に今年は沖縄で夏の流行がみられました。
これは熱帯地方のインフルエンザの流行のしかただといいます。
熱帯地方では、年に2度のピークがあり、年間を通じて低いレベルの
流行がみられたりもするそうです。
沖縄はすでに熱帯になりつつありますから、
地球温暖化の影響で、いつでもインフルに注意が必要になるようです。

他の要因としては、観光客の増加もあるでしょう。
南半球は日本の夏に寒くて、インフルが流行していますから、
そのような地域からの観光客がインフルを持ってくる、
ということも考えられます。

今年は、沖縄に限らず、本州でも9月の初めにすでに
インフルでの学級閉鎖がいくつもの学校であったり、
今までの流行期だけの注意ではもう間に合わないようです。

しかし、テレビに出ていた医師は、
インフル検査薬の普及によって、
今まで夏風邪だと思われていたものが、実はインフルだった、
と認識させるようになったために、
夏でもインフルが流行っていた、という事実を明らかにしただけかもしれない、
とも言っていました。

そう言えばうちの子が小さい時に、夏に1週間も高熱が続いて、
医師からは、なにかのウイルスによる熱だと思う、
と言われたことがありました。
当時は夏にインフルなんて誰も考えませんでした。
でも、ひょっとしたらインフルだった可能性もあります。
当然インフルの検査などはしませんでしたが、
これからは、夏でも高熱が続くようなら、
インフルキットで検査をするようになるでしょう。

これからは、年に2回、インフル予防接種をするようになるのかもしれません。
保険きかなくて高いのに、困りますね。
私の通っている医院では4000円です。

今年はどこの病院も、ワクチン不足から、
接種の時期が遅くなっているそうです。
私の通っている医院でも、23日から、と張り紙がありました。
病院に来た製薬会社の人が「急に寒くなったので、どこの病院でも
インフルの予防接種を受ける人ですごく混んでいますよ」
と話していました。
私も早く打ちたいと思います。

2017年10月17日火曜日

北朝鮮が日本の原発を攻撃する

今朝のテレ朝「モーニングバード」で、言っていました。
北朝鮮が日本の原発を狙うと言っている、そうです。
この問題を取り上げるのはこの番組が初めてでしょう。
危機の当事者日本がこんなのんきでいいのでしょうか。
この番組では、攻撃されたらどうなる、という話もしていました。

解説をしていた専門家という人は、
「ミサイルは誤差が出るので、原発に命中させるのは難しい」
とか「当たったとしても持ちこたえる」などと言っていましたが、
原発を設計した人の話が紹介されました。
「原発はミサイル攻撃を想定して作られてはいない」
さらに設計者の話では、ミサイルが当たったら壊れる、ということでした。

今選挙の争点にもなっている原発に対する各党の政策ですが、
NHKでは、原発政策をまとめて紹介していました。
原発をさらに動かす、としている自民党に投票すると、
原発周辺の人々を危険にさらす、ということを知って投票して欲しいものです。
ミサイルだけではなく、南海・東南海・東海地震もいつ来るかわかりません。

数年止めていた原発と、一度火をつけてしまった原発では
被害の大きさが全く違うそうです。
稼働している原発からは、短時間で有毒なガスが噴出して、
吸い込んだ住民は死んでしまいます。
止まっていた原発なら、対処する時間があるでしょうが、
稼働させてしまった原発の風下にいたら、まず助かりません。
なにかあったら、稼働している原発周辺の住民はまず助からない、
という事実をテレビは報道するべきです。
避難訓練などをしているようですが、たぶん無駄でしょう。

希望の党は、廃炉をビジネスチャンスとして活用する、
と言っていましたし、ちゃんと2030年までに原発ゼロ、を掲げています。
なんとなく原発を減らす、としている公明は期限をもうけていません。
たぶんやる気がないのでしょう。

米大統領がまともな人なら、こんな心配はいらないのですが、
どうも、彼は、アメリカにミサイルが届くようになる前に、
なんとかしなくては、と考えているようです。
アメリカファーストなので、アジアで犠牲が出るのは構わないのです。
犠牲になるのは日本と韓国だけだからいいかな、
と考えているのだと思います。

テレビの専門家は「日本の原発を全て狙うほどの核兵器はない」
と言っていましたが、原発に打ち込むのは、核兵器ではありません。
普通のミサイルで十分です。
さらに、原発に命中する必要もないのです。
福島のように、電源喪失で十分だからです。
周囲に被害がでれば、職員も退避して、あとは福島のプレイバックです。
あの時は一つで済みましたが、北朝鮮危機では、
稼働している原発全てが危険になるでしょう。
でも、地域の住民はリスクより利益を選んで、自民党を応援しているの
でしょうから、戦争にならないことを祈るしかないです。

最近新潟の原発も再稼働させようとしているようです。
自民党が圧勝でもしたら、新潟の原発が動いて、
東京もこれでおしまいです。
北朝鮮から新潟の距離なら、打ち損じるなんてことはなく命中するでしょう。

首相も、自国民が犠牲にならないアメリカと一緒に北朝鮮に圧力を
かけるのはやめてください。
アメリカにとっては映画と同じだけど、日本にとっては現実問題です。
犠牲になるのは、日本の民間人なんです。
バカな総理大臣を選挙で勝たせてしまったら、
2~3千万人位の日本人が犠牲になるような惨禍になるかもしれません。
トランプは第三次世界大戦にアメリカを引きずり込もうとしている、
とアメリカでは言われています。
その時ロシアはどうするんだろう。
うまく立ち回ることだけはわかっている。

2017年10月16日月曜日

抗生物質ジェニナックよく効く

私は非結核性抗酸菌症の持病があるため、風邪をこじらせると、
大変なことになります。
今回は、普通に風邪をひいて、治ったかな、
と思ってからしばらくしてから、ものすごい咳になり、
そのせいで気管支炎から出血したようで、
レバーのような血痰が出たりで大変でした。
秋は咳が出やすいのと、引っ越しでほこりっぽい中にいたことも原因かもしれません。

しかし、ジェニナックを10日ほど飲んだところ、
その風邪をひく前より、さらに良くなりました。
風邪をひく前は、だんだん持病が悪くなっていたようで、
喉のあたりに痰が上がってくるので、
一日に何度も咳払いをする必要がありました。
朝起きると、必ず少し咳が出ました。
日中も少し軽い咳がでていました。

ジェニナックを飲んでからは、痰もほとんど感じないし、
咳もほとんど出なくなりました。
ずっと飲んでいたら、持病も吹き飛んでしまうのでは、と思いますが、
先生は「いつまでも飲んでいていい薬ではない」
と言います。

ジェニナックはキノロン系の抗菌薬です。
そういえば、以前もキノロン系の抗菌薬に救われたことがありました。
非結核性抗酸菌症を診断されて1年くらいした時のことです。
当時私は1年ほど、ひどい咳が止まらなくて、
毎日毎日本当に困っていました。
当時の先生は咳を止めるでもなく、
薬を飲むでもなく、という経過観察中でした。
その時も風邪をこじらせて大変なことになり、
近くの病院に行って、普通に風邪薬をもらいました、
それがキノロン系の抗菌薬でした(名前は忘れてしまいましたが)
その薬のおかげで、1年も止まらなかった咳はとまりました。
今思えば、なんとかして咳を止めてもらいたかったのに、
なんで通院してたのに、なんにもしてくれなかったのかな。
不思議です。
でも、偶然ですが、咳を止めることができて良かった。
だからキノロン系の抗菌薬は大好きです。

2017年10月14日土曜日

非結核性抗酸菌症でグレースビット

国立病院機構京都医療センターで、グレースビットが
非結核性抗酸菌症に効くかの臨床試験が行われた、
というファイルです
http://www.hosp.go.jp/~kyotolan/img/img/guide/medicalinfo/pulmonology/pdf/rinshou_01-1.pdf

こちらには、グレースビット(シタフロキサシン)が
MACの発育を阻止する効果が高い、と書かれています。
しかし治療データは世界的に乏しいため、
これからデータを集積していく、ということです。
すでに非結核性抗酸菌症の治療にも使われている、ということです。

グレースビットは第一三共製薬株式会社の製品です。
第一三共は世界に先駆け、2008年日本で発売しました。
http://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00054489
適応症は咽頭炎、喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、
慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、中耳炎、副鼻腔炎など。

グレースビットは細菌のDNAの合成複製を抑制し、
最近の増殖を抑える抗菌薬です。
グレースビットは他のニューキノロン系の抗菌薬よりも、
高い酵素阻害活性を示します。
http://xn--rbt9ni59fe5e.com/%E6%8A%97%E7%94%9F%E7%89%A9%E8%B3%AA/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88.html

副作用は、下痢軟便が高頻度にある。
ニューキノロン系はロキソニン、ブルフェン、オペンなどと同時に服用すると、
けいれんを起こすことがあります。
また、マグネシウム製剤と一緒に飲むと、吸収を阻害していしまいます。

注意として、耐性菌がでないように最小限の投与期間にすること、
と書かれているのですが。
既存の抗生物質は耐性菌が存在するわけですが、
既存の抗生物質でも、まだまだ治療ができるような病気に
この抗生物質をわざわざ使うのをやめたら良いのではないでしょうか。

効くから、と町の耳鼻科で、軽度な中耳炎にこの抗生物質を使う必要は
ないでしょう。
いろいろな抗生物質でも治らなかったら、この抗生物質を使う、
という風にすればよいのではないでしょうか。
しかし、それでは、薬の開発にかかった費用が回収できませんから、
やはりどんどん使われてしまって、やがて耐性菌ができてしまう、
ということになりそうです。

ほっておいても治るような、命に関わることのないような症状に、
この薬を使うことがないといいのに。
抗生物質でしか治らない、難治性の病気の人もいるのにねえ。

2017年10月12日木曜日

希望の党がんばれ

小池百合子がんばれ。
今までのしがらみだらけの厚生行政を正して欲しい。
地球上にある全ての薬を使えるようにして欲しい。
もう死ぬんだったら、安全性なんてどうでもいいんだ。
すぐに使いたいんだ。
病気で死ぬんだったら、副作用で死んでもかまわない、という念書をとればいい。
小池さんは言った、改革が遅すぎると。
早くしてくれないと、病気の患者は死んでしまうよ。
待てないんだ。
自民と医師会の癒着のせいで、患者は救われないんだ。
製薬会社もそうだ。
自民には、製薬会社の息子さんが議員でいるよね。
そこの抗生物質を政府が押しているから、
日本は世界標準の耐性菌に効果のある抗生物質を使えないんだ。
私の病気は新しい抗生物質を飲めば、すっかり治るかもしれないんだ。
治らないと死んでしまうんだ。
アメリカはどこのどんな抗がん剤でも使えるようにしたので、
癌の死亡率を大きく下げることができた。
日本も、地球上の全ての薬が保険で使えるようにしてください。

必要なのが改革なんだ。
自民党が激減してくれないと、今までと同じになってしまう。
難病の患者は、救われない。
希望の党は、すぐには結果を出せないかもしれない。
でも、今までと少しでも変わるなら、長生きできるようになるかもしれない。

最近も、世界中の先進国で普通にできる治療が日本でできないために、
小さな女の子がが死んでしまった。
その子が死んでしまったので、その治療が日本でできるようになった。
でも、その子はもう死んでしまったんだ。
遅い、遅すぎる。
今までと同じ政治では、今までと同じように、
患者たちは治療を待ちわびながら死んでいくことになる。
もう自民に投票するのはやめよう。
少しでも政治が変わるかもしれないなら、
そういう選択を私はしようと思う。

2017年10月11日水曜日

非結核性抗酸菌症、喀血するわけ

私も喀血しましたが、あわててしまいました。
しかし、すぐ死ぬわけでもないようで、ひと安心。
非結核性抗酸菌症は気管支拡張症を併発することが多く、
拡張した気管支粘膜の充血したところから、何かのきっかけで
出血することがあるそうです。
レントゲンCTで病状が悪くない場合は、このような理由もかんがえられる、
ということです。
http://cl-tanaka.com/topics/kokyuki/%E9%9D%9E%E5%AE%9A%E5%9E%8B%E6%8A%97%E9%85%B8%E8%8F%8C%E7%97%87.html

また、血痰も同様で、経過観察中に時々血痰がでることがあるそうですが、
その場合も、非結核性抗酸菌症が悪化しているわけではないことがあるそうです。
でも、中には悪化もあるので、診察してもらいましょう。

ですから、気管から出血したからと言って、
非結核性抗酸菌症がひどく悪化した、とはかぎらないそうです。
風邪をひくと出血しやすくなるので、注意が必要です。
そういえば、前に診ていただいていた先生は、
帰る時に必ず「風邪をひかないように」と言ってくれました。
呼吸器の持病に風邪は大敵のようです。