Translate

2012年8月18日土曜日

暑いから羽毛布団を自分で洗う

 羽毛はもともと水鳥の羽です
水につけても
なんの問題もありません。

私はダウンのコートも
家で洗っています。
もちろん手で洗いますが。

今回は布団なので
風呂桶で洗います。
薄がけなので、水は15cm位
入れておきます。
厚手のふとんも洗ったことが
ありますが、大変でした。
でもクリーニングに5千円かかる
と思ったら、がんばれます。

ふろおけに洗剤を入れて
よく溶かし
こんな風に、布団をポンと
入れます。
あとは足で踏んで洗います。

今回は1枚なので
この水は流してしまいます。

ふとんの水切りは
風呂桶のはじに
こんな風に掛けておくと
水が下に落ちてきます。
そこを手でしぼれば楽です。

これを洗面器に入れて
洗濯機まで運び
脱水します。

また風呂桶に戻して
すすぎ
水を切って脱水を2回

最後はしっかり脱水をします
あとは干すだけ。

 肌掛け布団でも
クリーニングなら3千円位
しますから
家族の分をクリーニング
したらかなりの出費です。

熱い夏を利用しましょう。
夏以外でも
乾燥していて、風があって
天気のいい日が続くようなら
ふとんが洗えます。

できれば、2本のさおに通します
さて、これからが大切なんです。

羽毛がブロックごとに
固まってしまっています。
少し干したら、これをほぐして
まんべんなく広げます。
固まっていると乾きませんし
ふとんとしてNGです。
干してほぐす、裏返す
を繰り返します。

念のため、次の日もう一回干します。
これで出来上がり。

クリーニング屋で、アクリルの毛布をクリーニングに出す人を見たことがありますが
アクリルの毛布なら、洗濯機に入れて洗えるのに
と思ったことがあります。
うちの子はアレルギーで
布団のほこりでよくくしゃみをするので
天気がよければなるべくシーツやカバーを洗うようにしています。

それで羽毛布団を洗うようになったわけです。
敷布団はダニが入れない、という商品にし
その上にエアーマットンをひいています。
枕は、プラスチックのストローのようなものが入ったものにしています。
完全にダニゼロにはできませんから
とりあえず、できることをする、という感じです。

0 件のコメント: