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2015年8月30日日曜日

困った患者 

学校で先生を脅かすような親を、モンスターペアレンツ、略してモンペ
というのは一時流行しましたが、
ここでは、モンスターペイシェントというのが問題になっています。
patient(ペイシェント)は患者です。

こちらのサイト、メドピア、はテレビでも紹介された医師コミュニティーサイト。
https://medpeer.co.jp/press/?p=2148
困った患者の言動
 1位  スタッフへの暴力、暴言
 2位  自己都合で治療を中断する
 3位  処方した薬を正しく使用しない
 4位  無理な要求をする
ここでは、医師の6割が患者に暴言を吐かれ、2割が暴力をうけたと答えているそうです。
私が行っている大きい病院には、どこにでも
「暴力は警察に連絡します」という
小さな張り紙がしてあります。
デザインされた、ちょっとかわいい絵が描いてあるのですが、
診察室以外のどこにでも貼ってあります。
以前からこの張り紙を見るたびに、あれっと思っていたのですが、
深刻な病状の患者さんが多いので、こういうことが、あるのかもしれません。

ほかにも「お医者さんが健康のために積極的に食べているものは」とか、
「良い病院の見分け方」
「延命治療を希望しますか」というアンケート結果が書かれています。
先生でも延命治療を希望する、という人が少なからずいる、
というのは驚きました。

このサイトを運営しているのは医師で、
「一人の医師の疑問は、多くの医師の疑問かもしれない」
というのがコンセプトです。

私の父は、糖尿病から人口透析になったのですが、
本当に困った患者でした。
全く医師のいう事をきかずに、食事療法もせず、好きなだけ水を飲んだりしていたので、
病院を「クビ」になりました。
クビになった理由は、ちゃんと治療してないので、いつ他の患者さんの前で、
大変なことになるかもしれないから、と言われました。
他の患者さんは、ちゃんと治療をしていれば大丈夫と聞いているのに、
どうして、と不安にさせてしまいますよね。

部屋には、飲まなかった薬が大きい袋にいくつもありました。
悪化の全てが自業自得でした。
それでも受け入れてくれる病院があったのですが、
歩いて通える病院から、乗り換えの不便な1時間近くかかる病院になりました。
ここは父が自分で探したのではないので、クビになった病院が紹介してくれたようでした。

後で思ったことは、クビにした病院は、通いで透析をする施設だったので、
ちゃんと治療をしない父の余命が短いと判断した先生が、
入院から看取りまでしてくれる病院を探してくれたのではないか、ということです。
「クビ」なんてひどい感じですが、それでもちゃんと患者のことを考えてのこと
だったのではないかと思うのです。
そんな患者なので、肺に水が溜まったりして、救急で病院で診てもらうこともありました。
その時に搬送された大学病院では「次はうちで診ることはできません」と怒られました。
親族からみても、本当に困った、ひどい患者でした。
こんな最悪の患者を最期まで診てくれた病院の先生は
本当に親切な方だと感謝しています(涙)

関連記事:傲慢(ごうまん)な客・・暴言に困っているのはサービス業も同じです
http://unyunenemama.blogspot.jp/2015/08/blog-post_21.html

2015年8月28日金曜日

筋肉注射って 

筋肉注射は痛いらしいです。
非結核性抗酸菌症(NTM)の薬、ストレプトマイシンは筋肉に注射するらしいんですが、
私はまだしたことがありません。
子宮頸がんワクチンが筋肉注射で、痛みのあまり気絶する女性が出た、と
ニュースで言っていましたが、
そのことについて、女性専門のクリニックでは次のように言っています。
http://www.vivalita.com/04/04hpv/post_111.html
痛みによる、迷走神経反応、というものがあるそうです。
これは、自律神経のバランスが崩れ、血圧が下がり気絶するというもの。
採血で気分が悪くなるのは、貧血ではなくこれなのだといいます。

このワクチンについては、海外の副作用を右のラベル「子宮頸がんワクチン」に書きました。

ストレプトマイシンの薬の説明には、筋肉注射をする、と書かれています。
http://www.meiji-seika-pharma.co.jp/pressrelease/2014/detail/140221_01.html
ここを読んで今はじめて知ったのですが、
この薬がNTMに承認されたのって、2014年2月だったの?
それまでは、結核、ペスト、野兎病、ワイル病などに限られていました。
用途を承認してもらえないと、薬が日本にあっても、使えません。
2014年にはじめて適応症として非結核性抗酸菌症、と書き加えられたのでした。
私は英語のサイトで、この薬が飲み薬と併用で効果がある、という記事は
読んだことがありました。
それまでは日本では使えなかっのですね、いやはや。

私は2012年9月から薬を飲んでいたので、なんで注射しないのかな、効くのに、
と思っていたのですが・・・使えなかったようです。
海外では初めの数週間に注射すると効果的と書いてあるので、
海外ではとっくに標準の治療になっていました。

話がそれてしまった・・・筋肉注射の話でした。
NTMの患者さんのブログを読ませていただいたら、この注射をしている人が
いました、やはり痛いそうです。

それで、先日も紹介した病院の先生のブログに、こんな記事がありました。
「筋肉注射はやめましょう」というのです。
http://kekimura.blog.so-net.ne.jp/2014-10-26#comments
やめていいの?
なんだかやめても問題ない、というお話です。
それどころか、ショック状態になることでの不利益が大きく、
筋注はできるだけ避けるべきだ、とも言われているそうです。
それなのに、なぜ筋注がなくならないのか、には
医師が筋注をしたことがなくって、この痛さがわからないから、と書いています。
やれやれです。
この先生はAKBのファンらしくって、医学の説明をするのに、
たとえばAKBの○○ちゃんが・・・・という書き方をしていたりして、
ほんとに面白いんです。
筋肉注射、したくないです。

2015年8月26日水曜日

ネットで病気の相談

前回の続きです。
「大丈夫でしょうか?」と聞く人には、病状の詳細を聞きたい人と、
ただ単に「大丈夫だよ」と言ってもらいたい人がいるのでは、と思います。
しかしどっちなのかは、わかりませんよね。
ブログを書いている病院の先生は「個別の相談には答えられません」
と書いている人がほとんどです。
その理由をハッキリと書いているサイトがありました。
http://tnagao.sblo.jp/article/66747653.html
なんだか考古学を彷彿とさせるデザインですが、呼吸器内科医のサイトです。

その理由です
「患者さんの全てを理解して行わなければ、責任のある回答はできません。
 コメント欄の限られた情報のみから、思い込み、推測を含めて、第三者が
 今の診療に対して意見を述べることは、
 現在の主治医、また患者さんに対しても、失礼かつ無責任な行為であると考えます」
また、そもそも日本では直接診察しないといけない決まりです、
とも書いてあります。

このサイトは医師向けのサイトだそうです。
生々しい画像もあるそうですが、これを見た一般の人が、
「不快な画像だ」とクレームをつけてきたそうです。
おばかさんには困ったものです。
それでいろいろな注意書きが書かれることになったようです。
先生ご苦労様。
気になる方は注意事項を確認の上、読んでみてください。

NTMについての記事は6個、ここから読めます。
http://tnagao.sblo.jp/category/1213809-1.html
ここにはなんと「自然治癒もある」と書いてあります、Oh, my god!
個人個人で全く症状も経過も違う、と書かれているサイトは信用していいサイトです。
どんな病気でも、先生がびっくりするような患者さんはいますが、
COPDなどは、だいたい経過は確定しています。
しかしNTMについては、ほとんど予測ができないようです。
それを、この病気はこれくらいの期間で、このようになります、
とはっきり書いてあるサイトは、古いサイトだと思っていいと私は思っています。

日本でもネットで健康相談というのがありますが、
たいていは「医師に相談してください」と書いてあります。
ネットで医師に医療相談ができるのは、カナダやオーストラリアなどで、
これらの国は、国土が広大なこともあり、
(私が見た番組では病院まで車で5時間と言ってました)
これら遠隔医療の制度が法律的にも、制度的にも整っています。
遠くの医師とネットで話をしながら、看護士に医療行為をしてもらえます。

カンボジアには、専門医がほとんどいないので、
(ポルポトが国中の医師を虐殺してしまい、医師を育てる医師が少ないから)
医師が、ネットで海外の専門医と患者の症状について相談する、
という番組をテレビで見ました。
海外の医師はボランティアです。
カンボジアではどんなささいな病気でも
「病気になったら死ぬ」というのが国民の常識だそうです。
これは究極、極論です、この話を聞いても、日本がいい国だなんて思わないぞ。
(テレビでは「日本っていい国だな」と思わせるような番組が多いとネットに書かれていました、
 私もそう思います、でも実際は日本より優れた医療制度の国は沢山あります)

日本は超高齢化で、特に呼吸器の患者さんは増える一方です。
すでに糖尿病は大きい病院で診るというのをやめて、
風邪のように、近所のクリニックで治療する病気、
という方向に向かうようですね。
(私の行っている大きい病院では、糖尿病の科は大幅縮小だそうです)
だったら、海外のように、もっと気軽にネットで病気の相談ができる体制を
1日も早く作ってほしい、と思いますが、日本だし、厚労省だし・・・

あ、上でブログを紹介した先生もAKBみたいなアイドルのファンだ。
先日紹介した先生のブログも、アイドルの画像貼りまくりでしたよね。

2015年8月24日月曜日

レントゲンで被爆

先日紹介した先生のブログに
「CTを6ヶ月ごとに撮影しても大丈夫でしょうか」というコメントがきていました。
返事は書いていありません。
返事のない理由を今回と次回で書きたいと思います。
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2009-11-05

無責任な私が適当に解釈するには、
普通はCTは1年に1回なのだそうです。
私が聞いた話では、被爆するから、ということでした。
(ここで誤解しないように、最後まで読んでくださいね)
2回撮るには、それなりの理由があるのかもしれません。
短時間で悪化する心配がある菌だとか、気になる症状があるとか・・・
先生の趣味、ということはないでしょう。
レントゲンで「なんかおかしい」というのが、CTだと「○○病だ」とわかるのですから、
CTはすばらしい文明の利器です。
先生も「なんかここに、もやっとしたのがあるけど、CTならはっきりわかるんだけど」
とよく言います。
その少ない被爆と、症状の進行を天秤にかけることになります。

そして「大丈夫でしょうか」と聞かれて、何を答えればいいのか、誰しも困るでしょう。
下に貼ったサイトでその「大丈夫か」に答えています。
放射能ってなに、から書かれています。
これを口頭で説明したら大変なことです。
この冊子(B5で10ページ)のどこで患者さんが納得するのかわかりませんから。
ですから「CTは大丈夫でしょうか?」という質問はしない方が無難です。
この冊子をはしょって「大丈夫ですよ」と答えてくれるでしょうけど。

こちらには、レントゲンとCTの被爆量も書かれています。
http://www.ku-kai.or.jp/pdf/di_01.pdf
3.11以降、放射線については、いろいろな単位を耳にしましたが、
ベクレルとシーベルトは換算できるということも含めて、
さっぱりわかりません。

原発の被爆には法律での上限がありますが、
医療についての被爆には上限はない、とどこかに書かれていました。
上限になったので、今年はもう検査できません、なんてことになったら困るからです。
被爆と書くと、すっごく嫌な感じがしますが、
それが心配な人に無理やり検査はしないでしょう。
私の行っていた病院では、同意書にサインして提出していました。
私個人としては、そんなことより心配することは沢山あると思います。
カップラーメンの容器は熱湯で溶けてるんじゃないか、とかね。

そして上に貼った病院のサイトには、面白いことが書かれていました。
お味噌についてです。

「味噌については、信州では「味噌の医者殺し」という、ことわざがあり、
これは、味噌があれば医者はいらない、という意味です。 
「医者に金を払うよりも、みそ屋に払え」 とも言われます。
病気を防ぎ、健康を保つ薬としても重宝されてきました。  
ある研究では、味噌を常食していると
体内に入った放射性物質を高率で排出してくれるそうです。 
味噌を食べさせているマウスと、味噌を食べさせていないマウスに
放射性物質のヨウ素とセシウムを投与し、
それが体内にどれくらい残留するか調べたところ、
味噌を食べさせているマウスの方が
味噌を食べさせてい なかったマウスよりも、放射能の残留量が少なかったそうです。  
これは、味噌に含まれているタンパク質やバクテリアなどが
放射性物質とくっつき、素早く体外に排出されたためだ、と考えられています。  
効果を得るためには日頃から味噌を常食することが重要なようです」
(塩分に気をつけている人は、それも考慮する必要があります)

だそうです。
病院のサイトでこのような話を読もうとは思いませんでした。
なかなか興味深いですね。
放射能掲示板では、3.11の後、いろんな民間療法の話が書かれていました。
その中に、この味噌の話がありました。
ほかにも、ペクチンや、なにやら怪しげな、米のとぎ汁乳酸菌なんてのもありましたから、
信じて陶酔した人も多かったようです。
(米の・・では健康被害もあったようです)
健康な人であってもこのざまですから、
病気に効く、なんて言われると、病人は弱いものですよね。

2015年8月22日土曜日

いつ、どこで感染したのか 2

非結核性抗酸菌症のブログを書いている人ってけっこういるんですね。
がんばれ~。
その中で、病院でアンケートを書いたという人がいましたが、
感染源を探そう、という取り組みのようです。

ガーデニングをしているか、というのがあったよでうです。
私はガーデニングの趣味はないけど、
以前は植木鉢ぐらいは部屋においていました。
今は一掃してあります。
40cmくらいのヤシの木を買ったら、天井まで届いてしまって、
しかたなく植木業者に引き取ってもらったりしました。
植え鉢の植え替えなどもしていました。
子どもの時は狭いながらも庭があって、庭に敷物をしいて遊んでいました。
小学生の時は土のある所でよく遊んでいました。

プールによく行くか、という質問もあったようです。
私はプール大好きでした。
社会人になっても週に1回はどこかの温水プールで泳いでいました。
代々木体育館のプールが一番きれいでいいと思います。
更衣室がフローリングで、濡れるとすぐにモップをかけてくれるのです。
マタニティースイミングにも行っていましたし、
子どもと一緒に夏はプール三昧でした。
海の方が肺にはいいんですよね、
サーフィンをしている人は、肺の症状があまり悪化しない、とどこかに書いてありました。
でも海はちょっと遠いので、ひと夏に1回くらいしか行かれませんでした。

アメリカではシャワーが容疑者になっているようですが、
私はシャワーはほとんど使っていません。
風呂の掃除も容疑者ではありますが、
それならば、塩素の漂白剤が怪しいのではないかと思います。
私は子どもの前で塩素漂白剤を使うことはしなかったです。
漂白剤は肺を損傷するのですから。
まあ、広告的にデリケートな問題は、報道できませんし、
なかなか公に危険性を訴えることはできません。

こちらの病院のサイトでは「感染について」というQ&Aがあって、
24時間風呂のフィルターの中に菌がたくさんいる、と書いてあります。
この病院のサイトは、よくある雛形的なものではなくて、
現実的でとてもわかりやすくて、私が読んだ日本のサイトの中で最優秀です。
プールや温泉は安全でしょうか、という質問には、
わかりません、という答えです。
また感染しやすい体質はありそうだ、と書かれています。
いくつかの国で行われた調査では、発病しなくても30%の人は
MAC菌にすでに感染していて、
そのうちの10%が発症すると書かれています。
そしてレントゲンに影が写る時には、すでに感染して数年が経っているようです。

というわけで、私がアンケートをしても、どこでも感染なので、
感染源はわからないでしょうね。
でも、こういう調査こそ、厚生労働省で全国的にやってもらいたいです。
(厚労省のサイト見ると、結構くだらない統計をすごく細かくとっていたりします)

最近、人のブログに興味を持っているのですが、
この先生のブログは有名で人気で、たしか本を出していましたよね。
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2009-11-05
この先生がNTMについて書いているのを見つけました。
プールは大丈夫か、というコメントがきています。
この人は一度感染しているので、更なる菌に感染しやすい状態かもしれません。
1回治療で治って、再発時には違う菌ということは英語では書かれていました。
無責任な私は「プール?まじ」と書けますが、医師としてはコメントできませんよね。

はじめに書いた、ほかの人がNTMについて書いているブログには、
信用できる人だけ、会員限定と書いてありました。
あのSNSでさえ「なりすまし」はいます。
うちの子は小学生の時に、高校生ということで全部適当に書いたプロフィールで
ピグで遊んでいたけど(小学生に制限がかかっていて、みんなやってる、ということで)
遊んでいる時も、学生が当然知っていることを知らない、自称JKはいました。
家では「これ絶対おっさんだよ」と盛り上がってそれはそれで楽しかったです。

私は、ブログは露店みたいなものだと思っています。
いらっしゃい!金魚すくっていきなよ、、みたいな。
豪華景品と書いてあって、100円駄菓子しかくれないお店もあります。
(実際の露店にはあります)
でも、いろんなコンセプトがあってこそのネット社会、自由に楽しみたいですね。

関連記事:非結核性抗酸菌症にいつ、どこで感染したのか
http://unyunenemama.blogspot.jp/2014/09/blog-post_16.html

2015年8月19日水曜日

逆紹介ってなんだ

近所のクリニックで診察してもらって、なにか難しい病気がありそうだ、
となると、大きい病院を紹介してもらいます。
これが普通の「紹介」です。
ですから「逆紹介」はその逆、ということになります。
大きい病院で適切な治療をうけて改善した患者さんを、
地域のかかりつけ医に医療情報と一緒にその患者さんの後の治療を
お願いする、というものです。

なぜ逆紹介が必要なのでしょう。
私のブログに数日前に書いた記事で、大きい病院の実情をお話しました。
関連記事:かかりつけ医ってなんだ
http://unyunenemama.blogspot.jp/2015/08/blog-post.html

逆紹介、という言葉を私は知りませんでした。
私が通っていた大きい病院の副院長先生が、ほかの病院に移っていることを知って、
ネットで探したら、ある病院で院長をしていたのです。
その先生のあいさつ文に、逆紹介ということばがあり、ここで初めて知ったのです。
この先生は、副院長をしている時に、この病院が老人病院と化している現状を、
憂えていたのかもしれません。

私の通っていた大きい病院は、最先端医療を担う病院でありながら、
その実、一度診察した患者がずっと通い続ける上に、
ほかの科にもかかりまくるので、
新しい患者が予約を入れると、2ヶ月先と言われるのです。
ですから、患者のほとんどが60才以上です。
頭の黒い人はあまりみかけません。

実は私も、呼吸器内科のほかに、耳鼻科と脳外科と口腔外科に
カルテがあります。
耳鼻科は救急車で入院した時のもので、突発性難聴は、脳腫瘍でおこる時があるので、
脳外科にもかかったのです。
呼吸器内科にかかっていなかったら、この病院には入院できなかったでしょう。

副院長だった先生は挨拶文の中で、
http://www.ebara-hp.ota.tokyo.jp/gaiyou/aisatu.html
「新たな病気でこの病院を受診されるときには、地域の病院で新たな紹介状を
 書いていただいてください」ということを言っています。
大きい病院の患者さんには
「ちょっと胃が痛いんだけど、ついでに内科にかかれないかしら」
という患者さんが多いのです。
本来なら、ちょっと胃が痛い程度で、高度先端医療は必要ないのですから、
これは地域の病院で診てもらうべきものです。
でも大きい病院では、こういう患者さんも診ています。
だからがんかもしれない、という紹介状があっても、
診察は2ヶ月先、と言われてしまうのです。

そして挨拶文では「紹介目的を達成した後は、病院からかかりつけ医への
逆紹介が欠かせません」と書いています。
逆紹介をして、元気になった患者さんには地域の病院に帰っていただかないと、
大きい病院のようになってしまうと思ったのでしょうか。

こちらの日赤病院の逆紹介の説明サイトは、本当に切実な内容になっています。
http://www.suwa.jrc.or.jp/0300063.html
このままではうちの病院はパンクしてしまいます、
お願いだから、症状の落ち着いた患者さんは、地域の病院で診てもらってください、
という内容です。

厚生労働省では、医療法施行規則を改正して、逆紹介率を上げるように要請しています。
http://www.pref.okayama.jp/hoken/hohuku/tuuchi/iryouiji140416-4.pdf

さらに聞きなれないことば「二人主治医」という制度もあるそうです。
http://www.noto-hospital.nanao.ishikawa.jp/?p=160
大きい病院の先生と、地域のかかりつけ医が互いに連携しながら、
共同で継続的に治療を行うことです。
ここにはこう書かれています「2人の医師に診てもらえるのでより安心」
なにこの贅沢者。
この制度も厚労省の医療の機能分化という方針に沿ったものだそうです。

東京の大学病院は「3時間待ちの3分診察」などと言われるほどですから、
逆紹介と、二人主治医の制度がもっと知られて、
多くの患者さんに普及することで、
大きい病院の診察がスムーズになって沢山の人が恩恵をうけるようになればいいな、
と思います。

さて私は今二人主治医の状態なのですが、
それで転院騒動になったわけです。
大きい病院の先生が「風邪だったら近所の病院で診てもらって」と言うのは、
こういうことだったのかな、とやっとわかったような気がします。
でも、今までの病状を何もしらない先生に診てもらっても、
患者も病院も困惑するだけですから、こういうことなら、ちゃんと連携しておいてくださいね。

2015年8月17日月曜日

アミカシン吸入は有効か

補助的には有効だ、という結果が書かれています。
http://www.biomedcentral.com/1471-2466/7/2
こちらにはとても詳しく書かれていますが、抜粋して書きます。
興味のある方は、上のサイトをお読みください。
自動で翻訳されない時は、マウスの右クリックの「日本語に翻訳」クリックです。
それでもだめなら、翻訳サイトに英文をコピー貼り付け。

いずれも、標準治療で失敗した人が対象になっています。
毎日使用して治療した6人のうち5人は治療効果がありました。
症状が改善したのです。
4人は6ヵ月後に痰が陰性になりました。
4年間の使用後に、アミカシンに耐性のできた患者もいました。
進行性の呼吸不全のため、残念ながらひとりがなくなりました。
結論として、大変有望な補助薬ということです。

確かに有効なのですが、これですっかり治ります、というものではありません。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24460437
肝臓に対する副作用はなく、全身性の副作用はないそうです。
ここには20人に使用した結果が書かれています。
患者の平均治療期間60ヶ月(5年)80%が女性。
9人45%で改善した。
7人35%で変化なし。
4人20%で悪化。
7人が副作用で使用中止。
副作用の症状は、耳に障害、喀血、腎臓に障害、発声に障害、めまい。

夢の媚薬ではないので、一般的な副作用はあります。
しかし「前向きな評価は保障されている」とのことです。

あとは、厚生労働省です。
アメリカではこの新しい薬の治験参加者をネットで募集していました。
条件は18歳以上で、参加に意欲のある人。
標準治療に失敗している人のようです。
https://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=https://globalgenes.org/raredaily/phase-three-trial-in-nontuberculous-mycobacteria-lung-infection-now-enrolling/&prev=search

2015年8月16日日曜日

吸入タイプの抗生物質

非結核性抗酸菌症の吸入タイプの抗生物質アミカシンの製造が始まっているようですね。
2014年4月となっています。
http://www.outsourcedpharma.com/doc/therapure-biomanufacturinIg-contracted-to-produce-insmed-s-arikayce-0001
工場はカナダのオンタリオ州にあります。

製品名は「ARICAYCE」です。
Therapureバイオ製薬がInsmedが開発した薬を製造する、というものです。
この会社のCEOは
「生命を脅かす肺疾患の革新的な技術を持った会社と提携できてうれしい」
と述べています。
一方Insmedは「我々は感染によって引き起こされる危険な肺疾患を持っている
 患者の予後を助けることができる薬剤の開発に注力してきました」
と言っています。

この薬は非結核性抗酸菌症を治療します、と書かれています。
すでに商業生産されています。
残念ながら、日本ではつかえません。

関連記事:アミカシン吸入は有効か
http://unyunenemama.blogspot.jp/2015/08/blog-post_17.html

2015年8月15日土曜日

私のブログは転院をお勧めしているものではありません

病院を放浪してきた話を書いてきましたが、
私は成り行きでこんな状態になりましたが、
病院を変える方法を指南しているものでもないし、
ましてや、病院変えてみれば、なんてことを言ったりはしません。

前にも書きましたが、水戸黄門みたいな先生は、
「この病気は一人の医師に長く見てもらう必要がある」と言っていましたし、
何度も同じ検査をするのは、日本の医療制度の崩壊を招きます。
すでに崩壊しそうなので、それはいいとして。

ある医院の先生は、このようなことを言っています。
http://umezawa.blog44.fc2.com/blog-entry-2328.html
がんの話なので、かなり深刻な話になっていますが、
先生から、うちに来たらどうですか、とは言えないといいます。
患者さんから、どうしても診てください、と言われれば考えるそうです。
今は患者が治療を選ぶ時代です。
私は「こうしなさい」と言われた方が楽でいいのだけど、
責任問題もあるので、CT撮るのにも同意書にサインが必要になっています。

治療が選べてうれしい、という人もいれば、
どうやって選んだらいいのかわからないから、困る、という人もいるでしょう。
私は後者です。
後で怒ったりしないから、先生に全部決めてもらいたいです。
素人でわからないのに「どうしますか」と言われてもねえ。
私はなにも説明されないで、例の3種類の薬を飲みますか?と聞かれたので、
とりあえず「はい」と答えて飲んでみました。
そういう迷いでこのブログができているのだと思います。

いつもいろいろ迷っていますが、
自分で決心して選んだコースであったとしても、
やっぱり、違う方がよかったのではないか、などと誰しも考えてしまうものです。
「時をかける少女」という小説を私は学生の時に読みましたが、
うちの子はアニメで見ていました。
最近テレビでも放送していましたよね。
過去に戻って未来を変えてみるのですが、
どうもうまくいかない、うまくいくはずだったのに・・・というストーリーでした。
うちの子は、胸がキュンとするストーリーだ、と言っていましたが、
いろいろな後悔を持っている年代には、違って見えることでしょう。
誰しもがもっているだろうそんな後悔をテーマにした小説でしょうか。

きっとあの時に戻って違う選択をしたとしても、
(そんなことはできないのだけれど)
仮に、違う選択をしたとして、さらに思いがけない結末になっていたのでは?
などと想像がひとり歩きしてしまいます
子どもの頃、星新一の小説のほとんどを読んでしまいましたが、
彼の小説は、必ず私の想像とは違った、とんでもない結末が待っていました。
「君の想像なんて、未来のほんの一部なんだ」と言われているようでした。

私達には、薬を飲んだ自分と、飲まなかった自分を比較することはできません。
飲んでいたら、飲まなかったら、という自分の予想が当たるともかぎりません。
「これでいいのだ」
と笑って生きていけたらいいですよね。

一般的には大きい病院にかかっていれば間違いない、
大きい病院は安心だ、と考える家族が多いでしょうから、
家族の考えも事を左右する材料です。
幸か不幸か、私の周りには、何も知らないのに意見をするような人はいないし、
意見を言えるほど知識のある者もいないので、そこは楽です。
とにかく私は誰にも、病院を変えてみれば、などという提案はしません。
よろしくお願いします。

2015年8月13日木曜日

熱中症のリスクを高める病気

心臓や肺疾患などの特定の慢性疾患は、熱中症のリスクを高めます。
http://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/heat-stroke/basics/risk-factors/con-20032814
そのほか、肥満、アルコール依存症、パーキンソン病、重い糖尿病。
うちの子はバセドー病なのですが、バセドー病の人は暑さに弱い、
と言われていて、暑さで体調を崩す人が多いそうですが、
医学的な根拠はなく、先生は都市伝説と言っていました。
糖尿病、バセドー病ともに内分泌系の病気なので、
こういう人は要注意のようです。
また妊婦、授乳中も要注意です。

熱中症は、日本ではその日の温度や体調で発症するように言われていますが、
数日かけて発症することもある、と英語のサイトに書かれています。
なんか毎日暑くて調子悪いね、というのがある日の発症につながるようです。

特定の薬の服用も熱中症のリスクを上げます。
これらは体が熱に対応する能力に影響をあたえるのです。
利尿剤、血圧の薬(血管収縮剤)」抗うつ薬、抗精神病薬、
アンフェタミン、覚せい剤、抗ヒスタミン薬、β遮断薬、睡眠薬。
市販薬のなかにも、利尿効果のあるものには注意が必要です。

暑さに対応する能力は、中枢神経の強さに比例するそうです。
幼児の中枢神経は未発達なので、熱中症になりやすく、
老年ではこれが衰えているのでリスクが高まります。
英語では熱脳卒中ということばまでありました。

熱中症は重症の場合、脳、心臓、肺、肝臓、腎臓に永久的な損傷を与えることができます。
体の水分が不足すると、細胞は、血流から水分を引き出そうとします。
細胞同士が水分の取りあいを始めるようです。
そして臓器を無理やり強く稼動させるのです。
これらは、皮膚での体温調節にさらに悪い影響を与えます。
人間のからだのシステムって、水分が不足しただけで、すっかり崩壊してしまうのですね。
心臓と呼吸器はこれら体の循環の要なので、
ここにもともと疾患を持っている人は、熱中症に弱いのでしょう。

テレビの健康カプセルでは、ポカリを2リットル飲んでいたのに搬送された人が
出ていました。
ゴルフのキャディーなので、一般的に言われる熱中症対策は完璧でした。
ではなぜ・・・ERの先生は、食事を抜いていたのが原因ではないか、
と言っていました。
食事で摂れる塩分はとても多いので、その分をポカリでは補いきれないそうです。
私も診察で先生に「ご飯をしっかり食べましょう」といわれましたが、
ご飯をしっかり食べるというのは、とても大切なのです。
ネットで「カロリーメイトだけで生きていきるか」と検索したら、面白かったです。
本当にやってみた人がいるらしいです。

熱中症の前兆としてあまり知られていないのが、
筋肉のけいれん、血圧の低下、脈が早くなる、です。

熱中症で失われるミネラルには、塩分であるナトリウムのほかに、
カルシウム、マグネシウム、カリウムがあります。
カルシウムが多い食品は、牛乳、ヨーグルト、小魚などです。
マグネシウムは、豆類、ナッツ類、海草類に豊富です。
カリウムは果物、ドライフルーツ、芋類、ほうれん草に多く含まれています。
これらをサプリなどで過剰に摂取すると、
体内でバランスを崩してしまうので、注意が必要です。
ポカリと経口保水液OS-1にはこれらがバランスよく入っているそうです。

夏バテにはビタミンB群が効く、と日刊ゲンダイに書いてあったらしい。
ビタミンBは自律神経の働きを正常にすると。
ま、ご飯をしっかり食べて、涼しくなるのを待ちましょう。

2015年8月12日水曜日

診察に行ってきました

咳を止めるために、エクリラとプランルカストを使っています。
先生は、長く使っても問題のでるような薬ではないけど、
だらだら使うのはよくないから、薬が効いて症状が治まっているようなら、
少しずつ減らしていきましょう、と言ってくれました。

でも減らし方がハッキリ決まっていないので、
とりあえず今日は少し咳がでたので、2日後くらいから、
エクリラを1日1回にしてみようかな、
などとテキトーに考えてみます。
ちょっと胃が痛いので、飲み薬を先に減らしてみます。
片方ずつ減らしてみると、どちらの薬が効いているのかがわかるそうです。
薬を飲まなかった後にまた咳が出るようなら、薬を続けて飲んでみて、ということでした。
エクリラに「吸入確認シート」というのがついているので、
薬の飲んだ量や、気になったこと、というのを書く欄があるので、
これを使おうと思います。
先生はそれでどうなったか教えて、ということでした。

今回の咳は咳喘息のようなものでしたが、
咳を止めていただいて、ほんとうによかったです。

少し痰がでる、と私が言うと、
咳払いをしてみて、というので「えへん」とやってみました。
肺の奥から出ているのではないから、大丈夫、とのこと。
病気のほうは、気長に、ゆっくり診ていきましょう、と言ってくれます。

今日先生が喉を診てくれたのですが、
そういえば、今回の風邪、と思っていましたが、
はじめに喉が痛くならなかったし、鼻水も出なかったのだから、
そもそも風邪じゃなかったのではないか、と最近思っています。
咳が出てすぐに喉を診てもらっていたらわかったことなのに・・・
私のような気管支だと、風邪をひいたら咳も長引くし、すぐに診せてって言われました。

もし鼻水が出ていて、それが鼻の裏をまわって寝ている時に喉に流れていると、
気管支を悪くする原因になっているのではないかな、というお話をしていました。
確定情報じゃないんだけどね、っていう話が実は一杯あるようでした。

ご飯ちゃんと食べてる?と聞かれたので、
それは大丈夫です。
夏バテは?ちょっとだるいです、と答えました。
ご飯しっかり食べて、それが一番大事だそうです。
夏休みは子どもに3食作るので、いつもよりしっかり食べています。
アイスとか、間食も多くなるので、たぶん1年で一番よく食べていると思います。
家を出て、医院に行って、帰りにスーパーで買い物をして、
全部でかかった時間は1時間半でした、ぜんぜん疲れませんでした。

2015年8月11日火曜日

代替医療ホメオパシーってなんだ

自然派の若い女性に愛好家が多いようです。
私は原発事故の時に、放射能対策でよく目にしていたので、
ずっと何だろう、とは思っていました。
ネットでは賛否両論でした。
どうも非科学的なもののようですが、病気が治る、と主張しているようです。
現代の医療からみると、プラセボ効果そのもの、とも言われています。

私は中立的な立ち位置なので、両者の言い分を書きます。
まずホメオパシー本家のご意見を。
http://jphma.org/About_homoe/q_a_4.html
ヨーロッパの古式ゆかしき伝統療法のようです。
さすが魔法の国イギリス、ホメオパシーには保健が適応されるようです。
イギリスでは、志望校をホグワーツと書いても誰も笑わないのでしょう。
(うちの子の同級生(主席)が志望校をホグワーツと言ったので、うちの子は爆笑)
(ホグワーツはハリーポッターの魔法学校)
ここには、ホメオパシーでの治療効果は、科学が後からその法則性を見つけるものです、
と書かれていますが、これ、聞いたことある。
どこぞの宗教をやってる人が、全く同じことを言っていました。
私達の宗教は、後で科学が証明するって。

しかしヨーロッパでは大衆に根付いた民間療法であることは確かなようです。
女王様もこういうのがお好きなようです。
インドでも大変盛んで、ホメオパシーの学校や、医療機関(?)は沢山あるそうです。
インドの貧しい医療事情を知れば、こんなことでもするっきゃないのはわかります。
こういう所は無料で病気を診てくれるので、
医薬品が買えない国民が殺到するのでしょう。
さらにあの数の国民に対するベッド数の少なさったらもう・・・

ホメオパシーでは、治療にレメディーという、砂糖の小さい玉を口に入れます。
この砂糖に、ある物質を浸み込ませてあるので、これが効く、というのです。
この物質はとても薄くしてあるので、副作用は全くないそうです。
しかし、その薄め方は、100分の1ならば、ゼロが2個ですよね。
この分母のゼロが60個つく分数を書いてみてください、
分子はもちろん1です。
(面倒なんで私は書きませんが)
それが、レメディーに浸み込ませてある薬の薄め方です。
副作用なんてあるわけありません、ほぼゼロなんですから。
しかしそこには波動という不思議な力が作用するのだそうです。
(波動という言葉ならポケモンでよく使われているので知っています)
宇宙戦艦ヤマトの波動砲とは違うようです。

こちらのサイトの題名は「レメディーは本当にぼったくりなのか」です。
http://news.jphma.org/2012/03/post-b2c3.html
その作り方が書かれています
こちらのサイトは、ホメオパシーはすばらしい、という主張のサイトです。
「yes」と書きたくなりますね。

そして、最近ホメオパシーを実践する人が増えたことで、
病院に行くべき人が、病院での治療を拒否した結果、犠牲になる、
という悲しい話が書かれたサイトです。
http://apital.asahi.com/article/story/2012110700010.html
何を信じるのか、で運命は分かれるものです。
さらに、ホメオパシーでは、治るサインとして、治る前には体の毒が出るので、
一時的に症状が悪化したように見えるのだ、と教えています。
これを信じて、病気が悪化してもなお病院に行かなくて大変なことになるのです。

ホメオパシーでは癌にも効く、と言っていますが、
こちらには反論する医師の話が書かれています。
http://apital.asahi.com/article/story/2012110700005.html

厚生労働省ではホメオパシーを利用する人には次の注意が必要だと言っています。
(コピペしたら青い字になってしまいました)
通常医療の治療の代わりにホメオパシーを利用する、または、病的疾患について医療機関を受診することを先送りにするために、ホメオパシーを利用しないでください。 
ホメオパシー治療薬の使用を考え中の場合は、医療機関を受診する際にその治療薬をお持ちください。医療スタッフはその製品が副作用や薬物相互作用を起こす危険性があるかどうかを見極める手助けすることができるかもしれません。
 子供も大人も推奨されている従来の予防接種スケジュールに従いましょう。ホメオパシー製品を従来の予防接種の代用にするのはやめましょう。
 妊娠中あるいは授乳中の女性、または、小児へのホメオパシーの利用を考えている人は、あなたもしくはあなたの子供の医療スタッフに相談すべきです。 あなたが行っている補完療法をすべてのかかりつけの医療スタッフに伝えてください。健康管理のためにあなたがどんなことをしているのか、すべて話しましょう。それによって連携のとれた安全な治療が受けられるでしょう。
 医療スタッフに補完療法について話す際のポイントについては、NCCIH’s Time to Talk campaignをご覧ください。
やめなさい、とは言っていません。
イギリス行政機関では「治療法の選択は個人の自由だから」と言っています。
厚労省もこれをまねしているようです。

信じる者は救われるのか。
さあ、どうでしょう。
私のように斜めから見ている者にはプラセボ効果も期待できません。
今日はたまに咳が出ます、台風のせいでしょうか。

2015年8月10日月曜日

治験ってなんだ

新しい薬を人に使って有効性を確かめる試験のことで、
これをしないと厚生労働省が薬を認可してくれません。
先日書いた「エクリア」という吸入剤の薬の情報を調べた時にも、
やはりこの臨床試験の結果が書かれていました。
何人に使って、プラセボと比較して、症状の改善があったか、
どんな副作用が何人に出たか、という情報です。

治験には、元気な人で実験する場合と、病気の症状を持った人で実験する場合の
2種類があるようです。
元気な人の場合は、アルバイトです。
昔いろいろと怪しい仕事をしている同級生がいまして、
彼はそういうアルバイトを探しては、病院での治験を紹介していたようです。
報酬がいいので、大学生などのバイトに困ることはなかったようです。
今ではそういうバイトをネットで募集しています。
報酬は1泊1~2万円、薬を飲んで、ごろごろしていればいいのです。
http://chiken-annaijo1.com/obo1.html
薬を飲んで、そのあと血液検査などの簡単な検査があるようです。

薬ができるまでには、
   基礎研究→非臨床研究(動物)→治験、となります。
  治験は、第1相試験・・・少数の健康は人で試験
        第2相試験・・・比較的少数の患者で試験
        第3相試験・・・多数の患者が参加、プラセボとの比較が行われる
これが終るとやっとデータを集積して、厚労省に承認審査を要請します。
発売された後にも、製造販売後臨床試験、というのもあります。
http://www.kyorin-u.ac.jp/hospital/medical/patient.shtml

これが終るまでに、何年もかかるわけです。
日本の検査は海外に比べて異常に長くかかりますからね。
今、AIさんの出ているテレビCMで、ALSの新薬を早く使いたい、というのもを
地下鉄のテレビで流していますが、申請されてから、患者に届くまでの時間が
長すぎるのです。
患者はとにかく使ってみたいのです。

患者が参加する臨床試験に、立候補することはできます。
私にもチャンスがあるかもしれません。
しかし、薬にあった病状、年齢、などの条件が合えば、の話です。
もちろん、治験を行える病院にかかっている必要がありますし、
その病院は、緊急対応ができる病院でなければいけません。
治験の参加者は病院のポスターや、ホームページなどで募集しているそうです。
http://www.ebara-hp.ota.tokyo.jp/bumon/rinnsyousiken.html

地理的にその病院に通える、というのも条件になります。
アメリカではネットでNTMの新薬の治験に参加したい人を募集していましたけど。
(アミカシンの吸入薬だったかな)
条件はまず病院に来られる人、となっていました。
飛行機に乗ってでもいいんでしょうか?

治験では、薬代、検査費用は製薬会社が払ってくれます。
新しい薬を真っ先に使えるチャンスでもあります。
でも、私がいつもブログで書いている、プラセボ問題があります。

さっきも書きましたが、第3相試験では、本当の薬と、プラセボの比較が必要です。
当然全員がプラセボじゃない方を希望するので、
プラセボかどうかは、診察する医師にも教えないのだそうです。
この実験に参加する人に、なんて説明するのかはわかりませんが、
当然、参加したい、と思うような説明があるのでしょう。

プラセボ効果、という言葉があるように、新しい薬だ、と思っただけで、
結構病気が回復する、ということがおきるようです。
ということは、患者はこれが本当の薬だ、と信じて飲んでいることになります。
おいおい。
そして、ほとんどの薬の説明には「プラセボよりも、明らかに症状が改善した」
などとと書かれています。
良い薬なら、プラセボより、本当の薬を飲んだ人は、ずっと病状が良くなっているはずです。
ですからプラセボを飲むことになった人は・・・・
それでも、新しい薬のために、参加する、という志のある人がいる、っていうことです。
本当にありがたいことです。
さらに、薬の説明には、この薬をやめたら、症状が悪化した、
という説明の書かれていることすらあります。
薬を飲む期間が決まっているので、しかたがありませんが、
患者にしてみたら、ちょっとたまらない思いがします。

でももし、治験の話がきたら・・・・参加してみたいです。

蛇足ですが、さきほど書いた怪しい仕事をしていた同級生は、
その後しばらくは、ねずみ講で成功して、月に数百万を稼いでいたらしいです。
ねずみ講のトップ、社会の害虫です。
今は何をしていることやら。

2015年8月9日日曜日

面白いブログ

もちろん私のブログのことではありません。
最近見つけたブログです。
面白いな、と思ったブログを書いている人の、お気に入りブログがやはり面白かった。
面白いブログを書く人は、面白いブログを読んでいるようです。
人と人に相性があるようなものでしょう。

今まではあまりブログというものに興味がなかったので・・・
書いてはいるのですが、
面白いと思うブログに出会わなかったのでしょうね。
まず字がすごく小さいのは嫌(老眼なので)
行間が開いているのも嫌(一行書いて三行空けるような書き方、スクロールしなきゃいけない)
私的な内容であっても社会的な考察が書かれているものが好き。
雑談でもちゃんと文章になっているものが読みたい。
(1文が20文字以上あって欲しいです、上の文章で23文字)
ちょっと理論的に書かれているとうれしい。
とわがままなので、
なかなか読みたいと思うブログに出会わないのです。

今回見つけたブログは、コンビニでパック飲料を買うと、なぜストローがついてくるのか、
という内容で、こんなに長い文章を書いてしまう筆者なのです。
私はこういう文体が好きです。
http://fugenji.org/~thomas/diary/index.php?mode=past_show&date=200907
あれはマニュアルなので、誰も思考を挟まないものなのです。
一度口をつけたペットボトルの細菌の数は、麦茶で1日に50万に増えるのに対し、
コーヒー牛乳では1600万、と激増するそうです。
というのはテレビでもやっていたけど、
ストローを使ったところで、それは変わらないそうです。
バイト先で、かわいい女子大生が、1週間前に開けてストローをさしている
お茶を飲んでいました、もちろん私はやめなさいって言いましたよ。

最近病院関係のブログを読んだので、
この先生のブログと
http://yangt3.blog.so-net.ne.jp/2015-07-23
この先生のブログは
http://kekimura.blog.so-net.ne.jp/2015-07-01
何日か前に私のブログで紹介しました。
後者のブログの記事は、Facebookで1000近いいいねで好評だった、という話ですが、
この先生の人間性に拍手です。
私が入院する時も、スタッフが揉めていましたが、
先生が押してくれて、なんとか入院できました、ありがとうございます。
この先生の読んでいる、ドクターヘリのブログとか、すごい臨場感です。
ますますテレビドラマなんか見なくなりますよね。

私のアルバイト先では、というか今はどこでも、従業員に、
業務で知りえたことはネットに書かない、という誓約書を書かせます。
書いて何かあったら、損害賠償してもらう、というちょっと怖いものです。
なので今までたくさんあった面白い話しも書けずじまいです。
ネットには書けない分、子どもに職場の話をするのですが、
なんだかこの子はすっかり耳年増になってしまいました。
本当にいろいろと社会勉強になるバイトでした。

私が辞めた後、新しく入った女性は、朝6時半から夜の9時までそこで働くのだそうです。
稼ぎたいという本人の希望なのだそうですが、
時給1000円のフリーターではどんなに働いても、しれたものです。
若いのに、なぜちゃんと働かないのでしょう。
夜の世界に入るほどは若くないですし。
このようなフリーターが、これからの社会保障を担っていけるはずもなく、
それどころか、自分の将来すらままならないでしょうに。
今の中年世代は覚悟しておいたほうがいいようです。

2015年8月8日土曜日

エクリラを吸入して

エクリラを吸入しはじめて、3日くらいで咳も止まりました。
私は咳喘息のようです。
咳が止まっても薬はある程度は使うようです。
2週間したらお盆休みなので、その前に一度診せて、ということでした。
医院の先生は「はじめ10にしたら、今はいくつ?」という聞き方をします。
症状の説明をするのは難しいので、すごくわかりやすい表現です。

エクリラは朝食後、寝る前に使うのですが、
使う少し前になると、やはりまだムズっとすることがあります。
薬がきれる、という状態でしょうか。
ちょっと咳をしたい、という感覚でムズっとするのです。
もう咳が出るということはありません。
薬を使う前は、胸の奥に
「咳をしたい」と書いたボールが4つくらいギュッと詰まっていた感じでした

この薬は、吸入により気管に直接作用します。
副交感神経を支配している神経伝達物質アセチルコリンが、気管支の
ムスカリン受容体に作用すると、気管支が収縮して、呼吸が苦しくなります。
エクリラはこの作用を遮断して呼吸を楽にしてくれます。
http://xn--rbt9ni59fe5e.com/%E6%B0%97%E7%AE%A1%E6%94%AF%E5%96%98%E6%81%AFCOPD%E8%96%AC/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%A9.html
昨日も交感神経、副交感神経について書きましたが、
今は中学理科でしっかり教えていますので、子どもはよく知っています。

この薬のことを調べたくて製薬会社のサイトをひらくと、
医療関係者ですか?でNOをクリックすると、ページが見られません。
ここは見られました。
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2259713G1023_1_01/2259713G1023_1_01?view=body
副作用を調べたかったのですが。
日本での臨床試験は442人で、副作用があったのは40人(9%)
不整脈4人、めまい4人、血中クレアチンホスホキナーゼ増加3人、血中ブドウ糖陽性3人。
しかし外国での試験では、口内乾燥1%、頭痛1%、咳0.7%となっています。

で、使ってみたところ、私はドライマウスになりました、口内乾燥です。
昨日で使用開始してちょうど1週間です。
昨日夜に目が覚めて、ドライマウスにびっくりして、お茶を枕元に持ってきました。
唾液を出すには、舌を口の中で動かすのがいいんですよね。
唾液が足りないと歯槽膿漏になってしまいます。
昼間は熱中症予防で水分を摂っているので気がつきませんでした。
それで、今日から、吸入する時、軽くくわえないで、薬の粉が口の中に
なるべく着かないように、深くくわえてみました、そしてすぐに口をゆすぎます。
効果あるでしょうか。

副作用に、めまい、とありますが、たまにフラっとするのは、
猛暑のせいかもしれません。
2年前に突発性難聴になった時には、すごいめまいで、1年以上めまいが頻発していました。
最近はフラっとすることはなかったのですが、
ここ数日、ちょっとバランスを崩します。
こういう人だと、副作用かどうかはわからないですよね。

その症状が薬の副作用だ、と判断するのはなかなか難しいようですが、
そこんとこ、どうなっているんでしょうね。
判断する人がいて、その人が副作用だって言えば副作用になるのかな。
頭痛あたりだと、なんとでもなるような気がします。

この薬には禁忌(絶対使ってはいけない人)という説明書きがあります。
市販されるような薬には禁忌なんてありませんから、
2015年5月に発売になったばかりで、まだ注意の必要な薬のようです。

それから夜に胃が痛いのは、プランルカストのせいでしょうか。

2015年8月7日金曜日

暑いのでアルバイトやめました

そんな理由でやめるの?学生みたい、と大学生に言われましたが。
エアコンが利かなくて、30度を越えるお店でした。
こういう種類の店では絶対ありえない状況なのです。
お客さまには「暖房つけてるの?」などと言われるほど。
熱中症になりそうだったので(何度か頭痛くなったことがあります)やめました。
ここ数日の猛暑は命の危険を感じます。
今までは店は暑いけど、外は涼しかったので、大丈夫でした。
子どもには「またやめたの」と言われましたが・・・
夏休みで、子どもがひとりで寂しいと言うし、ちょうどよかったかな。
朝起きて子どもに3食作っていく私ってすごいな、と思いましたが。
健康にはまったく自信のない身ですから。
咳が出たのもやめようと思った原因のひとつです。

咳の原因はやはり咳喘息でした。
気管支拡張剤(エクリラ)が効くのは咳喘息だ、と大きい病院の先生が言いました。

ここからは先日からの続きです(もうどうでもいいかんじですが)
医院の先生には、大きい病院には電話しなくていい、と言われたのですが。
電話して、と言われたら、8割の人が電話するのではないか、と私の勝手な推測。
いや、電話したかったのかな。
で、電話したわけです。
たぶん「そこで診てもらいたいの?だったらそこで診てもらえば」
と言われるのではないか、と思っていました。
そう言われたらよかったのです、いや、そう言ってもらいたかったのかな。

でも「咳喘息はそこで診てもらって、NTMはうちで診ればいいでしょ」と。
どうも断定的に言われると、私は断れないタイプなのです。
それで近所の宗教の人につきまとわれたりしたのですが
(病気の話はしていません、そんな話したら、毎日来るよ、彼らは)
でもこれは1回ガツンと断ったら来なくなりました。
やはり病人は宗教に惑わされてはいけないと思います。
でも、あれは脳内麻薬の一種ですから、冷めない陶酔も酔狂ではあります。

どうも患者というものは病院や医師に精神的に依存するものなのでしょうか。
これも脳内麻薬の域です。
特に精神科や診療内科ではそのような傾向が強いのだそうです。
医療関係の話は勉強になりましたが、
一方患者さんのブログは読んではいけない感じでした、いやはや。
夏には怖い話が必須ですけど、自己責任で読んでみます?怖いよ~
http://ameblo.jp/ethicsandrescue/entry-10461624827.html

やはり私は依存状態なのでしょうか。
絶対医院の方がいいのに・・・
大きい病院では、例の薬については、まだ飲み終わって1年だから、
そんなに急いで飲まなくていい、とのこと。
見解もいろいろと違います。
大きい病院では、積極的に咳を止めようとはしないのです。
でも咳はしない方がいいのではないのでしょうか?
水戸黄門みたいな先生も、咳を止めてもらいなさい、と言っていたような。
医院の先生はとにかく咳を止めましょう、というスタンスでした。

さてそんな依存状態になっている脳には、なぜか「運動」がいいのだそうです。
「脳を鍛えるには運動しかない!」という本の紹介をしているブログです。
http://tyoshiki.hatenadiary.com/entry/2014/10/23/173503
でも、運動だけではなく、ちょっと頭を使う運動の方がいいようです。
症状別に、どんな運動をしたらいいのかが書かれているそうです。
依存症には強度の運動を30分・・・この暑いのに無理だ・・
それから、運動によって脳内物質がコントロールできるようになるのだそうです。

バイト先が暑かったので、熱中症についても詳しくなってしまいました。
熱中症は自律神経がオーバーヒートすることによっておこるらしいです。
熱中症になると、後遺症が残り、しばらく具合が悪い状態が続くそうです。
自律神経は生命維持に大切なものだからです。
自律神経失調症では、咳や痰が出る、という症状もあるそうです。
自律神経は交感神経と副交感神経に別れるのですが、
気管支拡張剤は交感神経刺激剤とも言うそうです。
交感神経を刺激すると気管がゆるんで、咳が止まるのです。
自律神経、大事にしよっと。
この自律神経にも、運動は良い効果を出すそうです。

依存症ではドーパミンが少ないらしいので、
やはりバナナを食べるしかないです。
私はただ単に「行ってらっしゃい」と背中を押して欲しかったのですね。
押してもらえませんでしたが。

しかし、大きい病院からは、CT2枚しかもらえなかったので、
ちゃんとした転院にはならないですね。
医院の先生はこれでいいよ、と言ってくれたのですが(やっぱ仏様です)
私はこれと、あれと、ってちゃんとお願いしたのですけど。
普通は今までの診察の内容がお手紙に入っているらしいのですが、
電話してとか、ホントに普通のお手紙でした。

2015年8月5日水曜日

セカンドオピニオンを先生はどう思うか

という調査結果がありました。
https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/51841/Default.aspx
不愉快、という先生は1割だった。

がん以外でもセカンドオピニオンが普及しているといいます。

医師4000人近くの回答のうち、セカンドオピニオンを求められた先生は
2367人。
不快に感じた先生では「信頼されていないと感じる」という理由が一番多く。
「主治医にきちんときいて欲しい」や
「不安や愚痴をぶつけられる」というものまであったという。
患者側としても、セカンドオピニオンの正しい使い方ができていないようです。
中には「ドクターショッピングと勘違いしている患者がいる」というものまで。

「ドクターショッピング」について、皮膚科クリニックの先生が
面白い話を書いています。
http://www.aiko-hifuka-clinic.com/mt/2012/02/post-380.html
ドクターショッピングは、もっといい病院があると思って、
次々に病院を変えることで、
韓国でMERSが拡大したのは、はじめの患者が4つの病院をわたり歩いていたから。
韓国では医者の社会的地位が低いのが原因と言われています。
全く尊敬されていないようです。
そういえば医師の出てくる韓国ドラマってきかないな。

セカンドオピニオンについては多くの先生方が
「患者の当然の権利」
「本人が納得することが重要」
などと肯定的な意見が多いようです。

こちらの病院ではセカンドオピニオンを、積極的に行っているようです。
https://www.toranomon.gr.jp/visit/2nd_opinion/
料金は保険適応外なので30分2万円也。
これくらいが相場なのでしょうか。

病院について、受診について、医師が書いているサイトを見つけました。
風邪が治らない場合には・・・という記事ですが、
患者さんのあるあるなどが書かれていていて、病院通いの身には面白いサイトです。
http://byouin-jusin.com/blog-entry-159.html
このサイトには、ネットで確かな医療情報を入手する方法も書かれています。
ネットで「咳が出る」と検索したところで、本当に欲しい情報は
なかなか得られません。
専門家がおすすめするサイトが紹介されています。
http://byouin-jusin.com/blog-entry-164.html

2015年8月2日日曜日

さらに混沌

やっと解決、これでスッキリ、と思ったのですが・・・
7月末からの続きが終らない。
金曜日に大きい病院で資料を受け取りました。
で、その資料は、受付に電話すれば、受付に出してもらえる、という話だったのに、
受付の人が電話で「あの、その先生はダメなんです」と、
その先生は自分で管理しているとかで、先生とお話してください、とのこと。
あらら。

しょうがない、先生に今までの展開を説明するはめになった。
先生は「そんなに悪いの?」って
素人なんだからそんなに悪いのかどうかなんてわかんない。
それで、結局CT2回分しか出してくれなかった、はは。
それとお手紙で750円でした。

で、それと今回撮ったCTを持って医院に行ったら、
今回は、エクリラという気管支の症状の吸入薬と、前回と同じプランルカストが出ました。
エクリラは、調べたら5月に発売になったばっかりの薬ですね。
大きい病院では、新しい薬は市中に出回って副作用がないことが確かめられるまでは
使わないって言っていました。
しかし世界42カ国ではすでに昨年までに認可されていますね、
今までの薬の短所を改良したかなり有望な薬のようです。
http://yakuza-14.blogspot.jp/2015/04/400g.html
このサイトはちょっとマニアックな医療系サイトのようです。

エクリラはCOPDの薬で、気管支拡張薬です。
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/GUI/230109_2259713G1023_1_01G.pdf
これが効いたのか、今日はとても楽です。

ちなみに私は気管支拡張薬サルタノールを使うとすごく楽になるのですが、
こんなサイトがありました、ERの先生らしいです。
http://kekimura.blog.so-net.ne.jp/2011-04-03
これは喘息のことですが、
気管支拡張薬で急場をしのいで(誤魔化して)ちゃんと治療をしないのがいけない、
と書かれています。
喘息でも、ずっと同じ先生に診てもらわないといけない、って書いてあります。

CTは昨年にはなかった所になにやらあったり、
昨年に白かった所が消えていたり、
一進一退ってとこです。
気管支については、初めから気管支が少し拡張していた所に菌が付いた
ということなのか、病気になって気管支に炎症が出たのかはわからない、
けど、どちらかのようでした。
それで、また例の薬を飲む話が出たのですが・・・・
これも「え~」です。

そしてさらに「え~」と言ってしまったのが、先生のお手紙。
診察が終ったら電話して、と書いていあります。
もう診てくれないのかと思っていました。
だったらそっちで診てもらいなさいって言うかと思っていました。
そもそも先生が嫌で、よそに行こうと思ったのではないし、
って言うか、ホントは先生に診てもらいたかったのに。

でもやっぱり、ほかの先生の手前事務的に書いただけなのかな。
今回だけはしょうがないから診ますよ、かな。
それともどんな治療をしたのか知りたかっただけとか。
やれやれです。

かかりつけ医ってなんだ

いつも診てくれる先生でしょ。
それ以上はちゃんと説明できない。
それでは説明しよう。
「かかりつけ医」とは
  ・気軽に通うことができる
  ・患者の病歴を把握している
  ・専門医に紹介状を書いてくれる
  ・患者に寄り添い、長い信頼関係を築く主治医のこと
だそうです。

「こんな医者ならかかりたい、最高のかかりつけ医の見つけ方」
という本の紹介で書かれていました。
著者は、真野俊樹、自らも医師で、多摩大学大学院教授
http://www.tama.ac.jp/guide/teacher/mano.htmlこちらに詳しく。
医療マネジメントが専門。
著書も多数あるようです。

この本では、世界のかかりつけ医制度を紹介。
日本の目指すべき道を探している。
高齢化が進むと、ますます大きい病院での受け入れはきびしくなっていく、
現在では、治療困難で終末医療の患者の8割が病院で息をひきとっている。
将来的には、これらの患者をうけいれていては、病院の負担が大きくなってしまう。
そこで政府がめざしているのは
「時々入院、ほぼ在宅」訪問看護を利用して、家で治療、介護をしよう、というもの。
http://dot.asahi.com/dot/2015072400043.html?page=1
とここには書かれていますが、

実はもうすでに、大きい病院は高齢者で手一杯。
私が入院したときには、ほぼ会話をした全員から「お若いのに、何の病気」
と聞かれるしまつ。(突発性難聴でした)
診察を待っていた50代くらいの男性は
「予約が2ヶ月先って言われたんだけど、絶対間に合わない、死んじゃう、と
 受付に何度も電話したら、やっと診てもらえた」という。
長くかかっている高齢者が一杯で、今の社会を支える40,50代の
すぐに専門的な治療が必要な人が診てもらえない。
看板には専門医療の病院となっていますが、ほぼ老人病院となっています
この病院の待合室にいる人の9割は70才以上だと思います。
これが東京で最先端医療を担う病院です。
その老人達はといえば「一度入っちゃえば、ずっと診てもらえるし、他の科も
診察し放題だからいいわよね」などと言っている。

政府はやっと重い腰をあげ、首都圏介護クライシス対策として、
老人の地方移住を提言して話題となりました。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/062400007/?rt=nocnt
私も田舎に引越したい。

かかりつけ医についてでしたね、やれやれ。
先生には「専門医」と「総合医」があるそうです。
近所のかかりつけ医であれば、幅広い知識のある総合医です。
NHKの「ドクターG」みたいですね。
広い知識が必要な総合医は、頻度の低い難病などの知識はないこともある。
難しい病気が疑われれば、専門医を紹介してくれます。
小児科は総合医ですよね。

そしてこの本で、この著者が「いい先生」というのは、
患者の健康に対する気配りのできる人だそうです。
この本を読んだ医師の、感想が書かれているブログを見つけました。
http://yangt3.blog.so-net.ne.jp/2015-05-18
医師の立場から読むと、こんな風に感じるのでしょうか。
ふむふむ。
この先生の考える良い医師とは、にも考えさせられます、読んでみてください。
(CDCや厚労省のサイトは丸写しするけど、誰かが一生懸命書いたブログを写すのは
 気がひけるので書きません)

こちらの先生はかかりつけ医をこう表現しています。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=110542
信頼できる医師とは「その先生の言うことであれば、もしも間違っていても、
もしも自分に当てはならなくても致し方ない」と思える医師のことだそうです。
私は今の先生も、以前診てもらっていた先生も、こういう風に思っています。
まあ、2人とも、呼吸器学会で有名な先生みたいなので、
これ以上の先生はいないようだ、というのもあります。