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2016年1月7日木曜日

夜何度か目を覚ます理由

子どもができてから、朝までぐっすり寝たことなんて、
ほとんどありません。
どうすればしっかり寝られるのか調べてみました。

1日に250㎎以上のカフェインを摂ってると、
夜中に目が覚める回数が多くなることが睡眠の研究でわかっているそうです。
こちらには、どんな飲み物にどれくらいのカフェインが含まれているか、
ペットボトルの商品名も書かれています。
http://www.berry-counseling.com/1362/

100mlで一番カフェインが多いのはエスプレッソです。
紅茶は思ったより少なかったですが、ほうじ茶とウーロン茶に
カフェインが入っていたのはちょっとショックでした。
今までウーロン茶は夜飲んでも寝られましたが、思い込み効果でしょうか。
ほうじ茶は元が緑茶と同じ茶葉なのですから、
カフェインが入っているのは当然ですよね。

お茶のカフェインについては、新芽の方が、古い葉よりもカフェインが多いのだそうです。
ということは、新茶、高級茶はカフェインが多い。
ウーロン茶は古い葉で作るので、カフェイン控えめ、ということになります。
また、緑茶は1杯目より、2杯目のほうが、カフェインが少なくなります。

カフェインの有効な時間は5時間程度と言われていますから、
私は夕方5時以降はカフェインの入ったお茶は飲まないようにしています。
栄養ドリンクにはかなりのカフェインが入っているので、
これも夕方以降は飲んではいけませんよね。
だから最近はカフェインの入っていない栄養ドリンクも売っています。

寒くなって最近よく売れているペットボトルに、ミルクジャスミンティーがあります。
ホットで売られています。
インドではよく飲まれているらしいです。
ジャスミン茶の健康効果には、香りによるリラックス効果のほかに、
免疫力を高める抗酸化物質を多く含んでいて、感染症に良いとされています。
本来ジャスミン茶には、ジャスミンオイルが添加されているのですが、
このジャスミンオイルには、抗生物質のような効果がある、とされています。
特に風邪のような、のどの感染症やインフルエンザに良い、ということです。
http://www.newhealthadvisor.com/Benefits-of-Jasmine-Tea.html
さらにエピガロカテキンが癌を予防する、とも言われています。

ホットのチャイのペットボトルもよく売れています。
スタバにも、チャイがありますが、パックなので砂糖は抜けないのだそうです。
私は甘くない方が好きなので、家で自分で作って飲みます。
生姜の効果で、指先まで温まるので、冬には欠かせない飲みものです。
チャイは本来暑いインドの飲み物ですが、インドも冬は寒いですからね。
チャイについて、作り方はこちらのサイトに詳しく書かれています。
チャイは、香辛料の健康効果もプラスされますからおすすめです。
http://www.verygoodtea.com/cat-tea-chai-top-old-02/tea16.html

カフェインといえば、カフェインたっぷりの缶ジュースがやはりよく売れていますが、
海外では多くの若者が、このジュースを沢山飲んで死亡しています。
日本でもこれから・・と心配されます。
私の親戚のおじさんは、毎晩徹夜マージャンをするために、
仲間の3人とカフェインの錠剤を飲んでいたそうですが、
そのうちのひとりが亡くなったので、マージャンは中止になったそうです。
カフェイン、怖いですね。

夜良く眠れない時、どうしたら寝られるのかは、人類永遠の課題でしょう。
私が読んだサイトで、医師が言うには、
寝られない、と言って布団に入って、じっとしているのはよくないのだそうです。
その状態が続くと、布団(寝室)イコール寝られない場所、と脳が認識してしまいます。
パブロフの犬みたいですね。
寝られなかったら、一度布団から出て、しばらくしてから寝るようにしたほうが
いいのだそうです。

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