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2017年2月9日木曜日

子どもがインフルになりました

高校生なのですが、熱が39.5度もあります。
近くの病院の先生が「熱が高いのでインフルの検査しますね」と言います。
検査は、2,3分ですぐに結果が出ました。
A型です。
さて困った、私がうつったら大変です。
私は非結核性抗酸菌症という肺の病気です、いつも病院で
「風邪をひかないようにね」と言われているのに、インフルなんてとんでもない。
もちろん予防接種はしました、まあこれはお守りみたいなものです。
今日は、インフルエンザナビ、というサイトを見つけました。
うがい薬で有名な明治のサイトです。
最近は嘘の健康情報サイトが問題になっていますから、
(肩こりは幽霊のしわざだった、などと書かれていたそうです)
このサイトなら信用できそうです。

インフルの感染には、有名な飛まつ感染のほかに、
有名ではない、接触感染、というものがあるそうです。
患者の触ったところにウイルスがあって、そこを触ることで感染する、
というものですが、それでよく、手洗い、と言われるのですね。
手洗い、うがいはよく言われますが、マスクは言われないですよね。
ひょっとして、マスクで防げる飛まつ感染より、
接触感染の方が多い、ということでしょうか。
しかし、家の中に患者がいたのでは、手袋をするしかないですかね。

うちの空気清浄機は、ダイキンのものなのですが、
同じものが、いつもお世話になっている医院の待合室にもあるので、
これでなんとかならないかな、と思っています。
なにしろあの強毒性のH5N1インフルウイルスを3時間で100%分解除去した、
という宣伝文句なのです。

今回医師に出された抗ウイルス薬は「イナビル」でした。
私はどちらかというと、新しい薬は敬遠してしまうのですが、
だって副作用の報告が不十分なことがあるからです。
でも、ウイルスは日々進化し、日々薬が効かなくなってくものなので、
新しい薬が一番効果的、とこのサイトには書かれています。
そう言われれば、そうかもしれません。
タミフルは何年も前の薬なので、効かないウイルスも増えているでしょう。

薬剤師さんが、ここで吸入していきましょう、と言ってくれたので、
薬局で1回吸入して、これでもうおしまい、え?これでおしまい?
という感じでした。
しかし、吸入してから咳き込んでしまったり、これは家ではうまく吸入できないな、
と思いました。
薬剤師さんは手馴れているので、薬の容器を机でトントンと叩いたり、
白湯を用意してくれたり、「ゆっくり息を吐いて」とアドバイスもしてくれるので、
うちの子はちゃんと吸入することができました。
しかし、全部を吸入できていなくても、半分でも効果は十分、
と、このサイトには書かれています。
イナビルは、のどや気管支に直接届いてウイルスの増殖を抑える薬だそうです。
そして、ウイルスと人類の闘いは続くのでした。
うつりたくないので、早く寝ます、おやすみなさい。

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