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2017年8月10日木曜日

顔のしみかと思ったらイボだった

随分前から、顔にシミができたんだ、と思っていましたが、
少し出っ張っています。
これはシミではないな、癌だったらどうしよう、と思い皮膚科へ。
医師が丸い虫眼鏡のようなもので一目見ただけで、イボです、と言われました。
よかった、癌じゃなかった。
先生は、ほおっておいても大丈夫ですよ、と言いますが、
液体窒素を塗って取ることにしました。

綿棒の大きいものに液体窒素を付けて何回か塗るのですが、
http://www.skincare-univ.com/article/009005/
顔なので、ヒリヒリします。
2週間後にまた来てください、と言われましたが、
その後1週間で、ぽろっと取れました。
痕(あと)は残ります、と言われたとおり、薄い色ですが、痕が残りました。
でも、耳のすぐ前で、髪の毛で隠れてしまうので、いいかな。
イボは種類によってはウイルスが元でできるそうなので、
残ったウイルスのせいで、またイボができることもあるそうです。

よく言われるのが、丸い形はほくろで、いびつな形だと癌。
私のはいびつだったので心配になったのです。
しかし、皮膚がんの進行は早く、数か月で2倍3倍になるのだそうです。
さらに目につきにくい所、たとえば、足の裏などにできると言います。

皮膚がんは体の表面なのだから、すぐ治療できるのかと思いましたが、
とても難しい癌なのだそうです。
http://nice-senior.com/doc/2536/
皮膚のすぐ下のリンパに達すると、あっという間に転移してしまうからです。
それもたった7mmの癌が転移の始まる危険な大きさ。
2012年の患者は1400人、多くはないように思いましたが、
そのうちの700人が死亡しています、怖い癌なんですね。

以前は、皮膚がんが転移すると効く薬がなかったそうですが、
最近は効果のある抗がん剤ができたそうです。
長生きしていれば、治療薬ができるんですね。

私のイボは老人性のイボだったそうですが、
これは老人でなくてもできるそうです(笑)
悪いものでなくて本当に良かったです。

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