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2017年9月3日日曜日

都営住宅はなかなか当たらない、その対策は

東京都も、都営住宅がなかなか当たらない、
という都民の苦情を考慮しているようです。
しかし今は新しい団地の建設はされていないようです。
逐50年以上の団地の老朽化で、建て替えが急務だからです。
各地で沢山の団地の建て替えが行われています。
近所の都営は5階建てが8階になったりしていますから、戸数は増えているはずです。

それで建て替えるときには、今まで3DKに一人で住んでいた人に、
1DKに移ってもらうようになっています。
さらに、1DKばかりの棟も建設しています。
1DKばかりなので、1棟に沢山の部屋を作ることができます。

なかなか抽選に当たらない人は、きっと倍率の高い団地に応募しているのでしょう。
古い団地には、何度募集しても人の入らない部屋もあります。
駅から遠い団地も人気がありません。
毎日通勤がない人は、駅から遠い団地に応募してみたら当たるでしょう。
地域では、足立区、清瀬市などは人気がないので当たりやすいようです。
駅から近くて買い物も便利で綺麗で通勤に便利で・・・
などと考えていると、当たりません。

思いっきり古い団地なら、数年後には建て替えで新築に住めることになります。
子供が増えるかもしれない、と思っても狭い方が当たりやすいです。
だれでも広い部屋を希望するでしょうから。
子供が増えたら再度広い部屋に申し込むことができ、
子だくさん用の広い部屋は子だくさん優先です。

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